【特別支給の老齢厚生年金】手続きせず、もらい忘れのケースが意外と多いとの指摘。さて、その原因は?

【特別支給の老齢厚生年金】手続きせず、もらい忘れのケースが意外と多いとの指摘。さて、その原因は?
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もらい忘れの年金というのがあるそうです。

NEWSポストセブンというwebサイトの2月13日付けの記事は、もらい忘れの年金に気をつけようと警告しています。

いつまで有効かは不明ですが、記事のリンク先を動画説明欄に記載しておきます。

https://www.news-postseven.com/archives/20190213_868942.html?PAGE=1#container

記事を読み進めると、もらい忘れの年金なるものが特別支給の老齢厚生年金であることがわかります。

法的にはすでに公的年金の支給開始年齢は「65歳から」となっています。ただし、今は移行期であり(男性の場合には)、昭和36年4月1日以前生まれであれば、60歳代前半にも年金を受給できます(女性の場合、プラス5年の計算になります)。

記事には、「年金博士」なる人物が登場してコメントしています。

“年金は65歳から”と思い込まされているから、早くもらうと年金額が減らされる『繰り上げ受給』の申込書と混同して請求しない人が多い。特別支給をもらっても65歳からの年金額は変わらないのだから、受給しなければ大きな損失です

「思い込まされている』と言えば、この年金博士なる人物。数年前、民放のバラエティ番組に出演して、「公的年金はハタンする」という趣旨の発言をしていたのを記憶しています。

「年金のもらい忘れ」の原因は、年金博士または類似の発言を真に受けた人が「どうせもらえないから」と思い込まされた結果、請求しないまま放置してしまったという可能性のほうが高いんじゃないかと感じる次第です。

記事の発言から推測すると、年金博士は、いつの間にか「年金はハタンしない派」に宗旨変えをされたようです。

いろんな意味で、大変、学び多き記事を拝見させていただき、大いに参考になりました。

今回は、以上です。

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【チャンネル運営者プロフィール】
社会保険労務士、労務士会連合会公認年金マスター。開業以来の総年金相談件数のべ4000件超。公的年金を中心とした社会保障全般、ならびに高齢者雇用問題などが主な取扱テーマ。おもな著書として『年金問題要点を教えて』(ランダムハウス講談社)FPウーマンとの共著『年金があぶない』(毎日コミュニケーションズ新書)がある。記事掲載実績として、神戸新聞、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、保険毎日新聞、ジャパンタイムス、日経マネー300回記念号、マネージャパン、日経ビジネスアソシエ、月刊北海道などがある。



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