【未支給年金】請求時に注意すべきポイント3つ

【未支給年金】請求時に注意すべきポイント3つ
#未支給年金
#生計同一
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今回は、未支給年金について説明します。

未支給年金が発生するのは、おもに3つのケースです。

年金をもらっていた人が亡くなった時

本来、その人に支払われるはずの年金が残っていた場合

年金をもらう権利はあったのに請求しないうちに亡くなった場合

以上、3つのケースにおいて、未支給年金が支給されます。

2番目と3番目のケースはめったに起こりませんが、

1番目は年金受給者なら誰にでも・すべての人に起こります。

公的年金は、いったん支給が始まると

死ぬまで・死んだ月まで支給が続きます。

死んだ人が年金を受け取ることは出来ませんので

モレ無く、未支給年金は発生します。
未支給年金の請求時に注意すべきポイントが3つあります。

まず、死んだ月が偶数月か奇数月かで未時給年金額は1ヶ月分の年金額に

なるか、2ヶ月分の年金額になるか、変わってきます。

年金は原則的に偶数月に前2ヶ月分の後払いですから、このような事態になります。
つぎに、未支給年金を請求できるのは、亡くなった人と生計を同じくしていた

配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹、おい・めい、子の配偶者、おじ・おば、ひ孫、曽祖父母などで、権利の順位もこのとおりです。

たいてい、配偶者か子が受け取ることになります。

子は順位が2番めで、例えば、長男・次男に優先順位の差はありません。結果、結構もめることが多いです。

そして、3つめとして、早目に手続きをしないと、死亡者が年金を受けていた金融機関の口座に振込が実行されていまいます。手続きすれば法的に問題はありませんが、亡くなった人の口座から現金を引き出すのは至難の業となります。

早めの手続きをオススメします。

今回は、以上です。

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【チャンネル運営者プロフィール】
社会保険労務士、労務士会連合会公認年金マスター。開業以来の総年金相談件数のべ4000件超。公的年金を中心とした社会保障全般、ならびに高齢者雇用問題などが主な取扱テーマ。おもな著書として『年金問題要点を教えて』(ランダムハウス講談社)FPウーマンとの共著『年金があぶない』(毎日コミュニケーションズ新書)がある。記事掲載実績として、神戸新聞、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、保険毎日新聞、ジャパンタイムス、日経マネー300回記念号、マネージャパン、日経ビジネスアソシエ、月刊北海道などがある。



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